オレを変えた!? 「ミッキーマウス体操」って??
ででーん!!!中森です。
今回は私、中森を知っていただこうと、こんなものを書いてみました。
お時間のある方は、読んでみてください。
(くだらないですよ…)
どうでもいい生い立ち
1975年5月、三重県生まれ。
(たぶん三重だと思う。。出生地にあまり興味がないので両親に聞いたこともない…)
兄弟は2つ上に姉がひとり、姉の出生時の写真はたくさんあるのに自分の写真は一枚もない。オイオイ。。
3歳ぐらいの写真が数枚有るのみ。。
「本当に両親の子なのか?」と疑った時期もある。
三重からいつ頃、引っ越してきたかは不明だが、幼稚園からは名古屋育ち、そのまま平凡に小・中・高校へ進学。
このとき記憶に強く残っている親父の言葉は、
「おい、健介。お前、本当に高校に行くのか?」という現在では考えられない
「意味不明」な言葉。
両親は床屋を営んでおり、両親とも中卒で働き始め、現在でもバリバリの現役だ。
当時はそれが当たり前の時代だったと思うが、
「高校なんか行かずに働け!」と言わんばかりの親父の言葉は今思えば斬新だった。
でも僕は親父に逆らい、大学まで卒業してしまうことになるw。
小さい頃から両親に「勉強しなさい!」と一度も言われたことはない。
しかしながら成績は、自分で言うのも何ですが、小学校は優秀、中学校はまあまあ優秀、高校はそこそこ優秀だったと思う。自称ですが、、、
「自由放任主義」な家庭で育てられたおかげで
「責任感とか自立心」が身に付いたと思う。たぶん…。
小さい頃から習い事にたくさん通わされていた。そろばん・習字・スイミングスクール・少林寺拳法それにエレクトーン・ピアノまで、
仕事が忙しい両親はこうして習い事をたくさんさせることによって
僕が「グレる」のを防いでくれた。
おまけに「サボる」ということも学びましたw。
その中でも一番打ち込んだのが「水泳」でした。
小・中・高校と水泳部。種目は平泳ぎ、小・中までは、まあまあ速い方でした。
大会に出るとだいたい2位で、
1位をとったことは一度もありませんでした。
そしていつも悔しい思いをしていました。
ってか、「いっつも詰めが甘い!」
毎日そうとう練習はキツかったです。練習後は階段が降りれないこともありました。
ここで、「忍耐力」が身に付いたと思う。
高校では、なかなか思うようにタイムが出ず、水泳になかなか集中できずで、まっ挫折ってやつです。。
その後の高校生活は、色気づいて遊んでばかりいました!
これぞ「青春」です!!
たくさん「大人の階段」を上りました!!!ww
しかし、水泳をやっていたおかげで、大学まで進学することができました。
何気に要領は良い方です。
オレを変えた「ミッキーマウス体操」
大学生のときのアルバイトは、スイミングスクールでプールの先生を4年間やりました。
生徒は、幼児からお年寄りまで幅広い年齢でした。
プールに入る前に行う準備体操。小学生からはラジオ体操なので何の問題もなくこなせます。
問題は幼稚園児たちです。ラジオ体操は通用しません。
なんと、「ミッキーマウス体操」(正式にはディズニー体操というみたいです。)という名の「お遊戯体操」なのです。
「ヘイッ! ミッキー!! レッツゴー!!!」
「僕らのクラブのリーダーは、ミッキマウス、ミッキマウス、ミッキ、ミッキ、マウス!」
ってな感じで、まったく意味がわかりません。。
海賊やらアヒルなども登場し、えらいバラエティーに富んだ体操なのです。
よろしければ、ご参考までにご覧ください。
これを幼稚園児たちが喜んで楽しめるように教育テレビの「体操のお兄さん」を演じきらなくてはいけないミッション。
しかも、「格好は水着一丁。」
しかも当時は、「ブーメランパンツ」と言われる「半ケツ状態。」
さらに、ギャラリーには、その幼稚園児たちのご家族。
ざっと100人くらい。
『僕一人 VS 常識の通用しない幼稚園児&我が子の成長を愛おしく見守る家族。』
僕はまだ当時18歳。
「恥じらい」も「プライド」もある。
「超屈辱の敗北感」しかありませんでした。。。
ここで、「恥じらい」を捨てました。
一皮も二皮も剥け、人間的にもかなり成長できたと思います!!
恥じらいを捨ててからは、自分より年上の方達とコミュニケーションをとるのが楽しくなりました。
「もっとみんなを楽しませたい!」「もっとみんなを笑顔にしたい!」と強く思うようになりました。
恐るべし、「ミッキーマウス体操」の人間成長力!!!!!
このおかげで今の自分があるといっても過言ではありません。
こうして、僕は形成されました。
現在40歳 独身。良いのか悪いのか分かりませんが、たぶん「欠陥品」です。
以上、どうでもいい生い立ちをお読みくださって、ありがとうございました。
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